


今回は第5回ウェルビーイングセミナーの実施ご報告です!
11月にオンラインにて2日程開催し、トータル参加者は80名、参加満足度は4.6(5点満点)と非常に多くの方に参加いただきました。事前にいただいていた介護に関する不安や悩みを取り上げて、講師自身の体験談から介護のコツを伝えていただいたことで、ご参加いただいた方からはより介護をよりリアルに感じられたではないかと思います!
講師の工藤さんよりセミナーの最後に「介護は親の為ではなく、自分の為にする」というメッセージをいただきました。講師自身も自分自身後悔したくない為に、両親の介護をしてきたので、親に対して見返りを求めなくなり、この考えが自分のココロをラクにさせたと、自身の体験から身をもって感じた想いをを参加者に送っていただきました。
「一人で考え込まずに相談できるところ、体制があることを理解しました」「自分のために介護をやるんだという事を聞いてモヤモヤしていた気持ちが少し晴れました」など、介護に対して前向きになれたという声も非常に多く、多くの方にとって有意義なセミナーになりました。
資生堂の中にも、介護で悩まれている方はやはり多く、介護制度や知識を知る機会は今後も必要だと感じ、今後テーマを絞りながら、第2弾の開催も検討していきます。
《ウェルビーイングセミナー担当 南より》
今回で2023年のウェルビーイングセミナーは最終回となりました。沢山の方にご参加いただき、大変うれしく思います。来年もウェルビーイングの実現と課題解決に向けたセミナーを実施して参りますので、ご参加いただけると嬉しいです。今後とも組合主催のセミナーをどうぞよろしくお願いします。